2017|向かえ|「伝えたいこと」山田昇
もうすぐ、自分が4年生としての最後の夏が始まる。

自分は、フェイスオフから、
少しでもチームに良い流れを作り、勝利に貢献したい。
そのためには、リーグ戦の日までラクロスに打ち込み、
どれだけ相手の研究をするかが重要だと考えている。
そんな最後のリーグ戦を控え、
今、後輩達に伝えたいことを書いていきたいと思う。
自分は最後の学生生活で、何かに打ち込みたいと思い、ラクロス部に入った。
みんなも同じようなことを考え、ラクロス部に入ったのではないだろうか。
だからこそ、
「あの時、練習しとけば」
「練習をあの怪我で抜けなければ」
大学生活という4年間を部活に費やすからには、
そんな後悔をして欲しくない。
そうは言っても体調不良や怪我は出てきてしまうと思う。
そんな時、自分がいつも考えていることは、
「練習に行けるか、練習できるかどうかを迷うくらいなら大丈夫」
迷うくらいの余裕がまだあるのだと考えている。
本当にダメな時は自分でも分かるし、マネージャーやトレーナーの人が止めてくれる。
後輩には、そんな迷った時に弱い自分に、
打ち勝ち続けることで後悔なく過ごして欲しい。
最後に、この1年間の時間の流れの速さから引退する時がすぐに来てしまうと感じた。
だからこそ、残りの時間を何よりも大切にしていきたい。