top of page

ラクロスは、もともとは北米の先住民が行っていた儀式や格闘技をスポーツにしたものであるといわれています。

「クロス」と呼ばれる、網のついたスティックでボールを操り、相手ゴールにシュートを決めて得点を競う競技です。

この競技の魅力は、その独特なゲームスタイルにあります!

 

 

 

■地上最速の格闘球技!

 

ラクロスの魅力は、なんといってもスピード感と激しさです。

クロスから繰り出されるシュートは、上級者になると160km/hを超え、見る者を圧倒します。

さらに男子では(ラクロスは男子と女子でまったく異なった競技となっています)、激しいボディコンタクトが

許されているため、胸やひじなどを守る防具やヘルメットを着用し、相手に果敢に挑みます。

こういった、スピード感と激しさの両方を持つことから、ラクロスは「地上最速の格闘球技」とも呼ばれています。

■華麗なテクニックと高い戦術性!

 

ラクロスでは、どんな局面でも「クロス」を使ってボールを扱わなくてはなりません。

全速力で駆け回り、相手からの激しいボディチェックをかわしながらも、手元で巧みにボールを操るそのテクニックは

必見です。また、ラクロスは非常に自由度の高いスポーツです。試合中の入れ替わりは何度でも可能、ゴールの裏側も

フィールドになる、激しいボディコンタクトも許される等、いうなれば ”なんでもあり” の状況の中、各チームが

練り上げた戦術をぶつけ合います。

このようにラクロスとは、スピード感と荒々しさを持つゲーム展開と、その中で光る華麗なテクニックと

緻密な戦略が魅力の競技なのです!

bottom of page